神楽座 一覧
50音順に紹介します。
豊後大野市朝地町の深山神楽を伝承しており、18人の楽員で神楽の保存に努めています。
昭和52年、杜神社有志一同により発足しました。大分市春日神社の奉納をはじめ、市内外の神社・各種イベント、さらにボランティアにも参加しております。
昭和60年の秋、地区の有志13名で結成しました。由布市内外での結婚式や福祉施設の慰問等で公演を行っています。
昭和43年に結成し、現在14名の座員で構成されています。大蛇4頭による大蛇退治は好評に博しています。現在は、座員募集中です。
昭和2年に、庄内神楽の祖、高津神楽の佐藤菊太郎氏より伝授されました。ジャズ音楽との相似点に着眼、ジャズ神楽を創作した公演で注目されています。海外、全国に、その活動を広げています。
青少年の健全育成と非行防止を目的に、昭和51年3月に結成されました。座員は、庄内町内の小中学生です。県内外を問わず、年間約60回の出張公演を行っています。
昭和天皇御大典を記念し、昭和2年に小原神楽座として発足しました。昭和51年には、庄内原神楽保存会となり県内外を問わず数多くの公演を行ってきております。
約百年の伝統を引き継ぎ、日々練習を重ねて現在まで舞い続けています。十代から五十代で構成される舞い手が、互いに負けじと舞い、囃子方が盛り上げる神楽をどうぞご堪能ください。
景行天皇の土蜘蛛(つちぐも)退治伝説に由来する中臣神社に所属する神楽座です。130年に亘る歴史と伝統のある舞を後世に引き継ぐために、日々努力を重ねています。
昭和50年に庄内神楽の祖といわれた高津神楽の故長尾東氏より伝授されて以来、平石地区で現在まで継承されています。
泥くさい田舎の神楽の中にも勇壮な舞を堪能してください。
由布市庄内町西の蓑草地区を本拠地として活動を行っています庄内神楽は祈りと娯楽が織り交ぜられた演目構成であることから、みの草神楽保存会は時におごそかに、また見ていただく皆様方にとって、楽しく愉快な舞を目指しています。
大正3年庄内神楽の祖、高津神楽の佐藤菊太郎氏から伝授、現在瓜生田地区民を中心に座員12名で構成しています。
各神楽座の紹介
「阿蘇野神楽座」 (深山流)
阿蘇野神楽座は、豊後大野市朝地町の深山神楽を伝承しており、18人の楽員で神楽の保存に努めています。年間を通し、町内の春秋のお祭りなどで神楽を奉納し、地域の素晴らしい伝統芸能を継承すべく、これからも修練を重ねていきます。
櫟木神楽座
檪木神楽座は、昭和52年、杜神社有志一同により発足しました。歴史の浅い神楽座ではありますが、12座ある庄内神楽座の1つとして庄内神楽祭りや年6回行われる大分市春日神社の奉納をはじめ、市内外の神社・各種イベント、さらにボランティアにも参加しております。 これからも伝統芸能を守り、次世代への継承を続けるよう頑張りますので、ご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。
大龍神楽座
大龍神楽座は、昭和60年の秋、地区の有志13名で結成しました。 現在は、座員15名で由布市内外での結婚式や福祉施設の慰問等で公演を行っています。 また、平成24年7月8日に宮城県登米市で行われた「第8回登米市民俗芸能大会」に震災復興 支援として特別出演し、被災された方へ庄内神楽を披露しました。
小野屋神楽座
昭和43年に結成し、現在14名の座員で構成されています。年間を通し、県内外の春祭り、夏祭りといったイベントや、結婚式などで公演しています。小野屋神楽座の、大蛇4頭による大蛇退治は好評に博しています。現在は、座員募集中です。神楽に興味がある方、男女は問いません。お待ちしています。
雲取神楽座
昭和2年に、庄内神楽の祖、高津神楽の佐藤菊太郎氏より伝授されました。現在15名の座員で構成しています。ジャズ音楽との相似点に着眼、ジャズ神楽を創作した公演で注目されています。平成9年オーストラリア公演、平成12年東京目黒公会堂公演、平成16年国民文化祭福岡大会などに出演し、海外、全国に、その活動を広げています。
庄内子供神楽座
庄内子供神楽座は、青少年の健全育成と非行防止を目的に、昭和51年3月に結成されました。座員は、庄内町内の小中学生で構成されており、日々、練習に励んでおります。主な活動は、各地域のお祭りや、イベントのアトラクションとしての出演、福祉施設の慰問などがあり、県内外を問わず、年間約60回の出張公演を行っています。 これまでに、大分県神楽大会や島根県で開催されたこども神楽フェスティバル、横浜市で開催されたこども民俗芸能祭等に参加し、東京都で開催された全国こども民族芸能祭には、九州・沖縄ブロック代表として参加いたしました。 地域の伝統芸能を継承し、地域文化の発展を願って日々活動をしています。
庄内原神楽座
庄内原神楽座は、昭和天皇御大典を記念し、昭和2年に小原神楽座として発足しました。昭和51年には、庄内原神楽保存会となり、地元の神楽行事を始め、国民文化祭「神楽フェスティバル」や鹿児島県霧島神宮で開催された「南九州神楽まつり」、大分県神楽大会等にも出演し、県内外を問わず数多くの公演を行ってきております。
竹の中神楽座
約百年の伝統を引き継ぎ、日々練習を重ねて現在まで舞い続けています。 毎年、年越しでの初舞を、雪が降る神社の奉納神楽から始め、県内各地の神社の大祭や、地域の祭り・敬老会、施設訪問も行っています。十代から五十代で構成される舞い手が、互いに負けじと舞い、囃子方が盛り上げる神楽をどうぞご堪能ください。
座員数 |
20名 |
活動開始年 | 明治35年 |
活動拠点 |
庄内町大津留地区 |
神楽座の特徴 |
特徴/老若ともに一生懸命の舞を披露すること 得意演目/大蛇退治・日割・貴見城 |
ホームページ等 |
中臣神楽座(深山流)
中臣神楽座は、景行天皇の土蜘蛛(つちぐも)退治伝説に由来する中臣神社に所属する神楽座です。現在の舞の形は、明治6年に大野郡の深山流神楽が伝えられてから、今でも天明7年(1789年)正月11日付けの巻物を代々の学長が受け継いでいます。楽員は26歳から79歳の21人で活動しています。130年に亘る歴史と伝統のある舞を後世に引き継ぐために、日々努力を重ねています。
平石神楽座
平石神楽座は、昭和50年に庄内神楽の祖といわれた高津神楽の故長尾東氏より伝授されて以来、平石地区で現在まで継承されています。泥くさい田舎の神楽の中にも勇壮な舞を堪能してください。
みの草神楽保存会
みの草神楽保存会は、由布市庄内町西の蓑草地区を本拠地として活動を行っています。もともと蓑草地区には、明治の頃まで神楽座が存在したと伝え聞いたことがあり、是非とも再興してみたいとの思いから、庄内原神楽座に1年間師事させていただき、みの草神楽保存会を立ち上げました。庄内神楽は祈りと娯楽が織り交ぜられた演目構成であることから、みの草神楽保存会は時におごそかに、また見ていただく皆様方にとって、楽しく愉快な舞を目指しています。
瓜生田神楽座
大正3年庄内神楽の祖、高津神楽の佐藤菊太郎氏から伝授、現在瓜生田地区民を中心に座員12名で構成しています。毎年日田市天瀬町高塚地蔵尊の大祭に奉納しています。
座員数 |
12名 |
活動開始年 |
大正3年 |
活動拠点 |
地元の柿原(かきはる)神社・瓜生田(うりゅうだ)山神社 |
神楽座の特徴 |
得意演目は大蛇退治、返し矢です。 |
庄内神楽有志会
庄内神楽有志会は、庄内神楽の若手神楽舞集団です。所属する神楽座は異なりますが、それぞれの神楽座の『舞』を尊重しながら、1つ1つの演目を作り上げています。舞い方や演目構成など、お互いの神楽座の情報を交換しながら取り組むことにより、庄内神楽に対するメンバーの神楽への情熱も、ますます熱いものになっています。 若手神楽舞の『しらしんけんな舞』をごゆっくりお楽しみください
座員数 |
18名 |
活動開始年 |
不明 |
活動拠点 |
庄内総合運動公園内 神楽殿 |
神楽座の特徴 |
各神楽座の特色を生かしながら、融合した舞が特徴 日割・綱切等 |